息子の体調がくすぶり続けていて、悪化させるのも怖く幼稚園を休ませたりするのだが、そうなるとなかなか思うようにいかない。
熱はないのだが、しつこい咳が続いている。 仕事×子ども、創作×子ども、というのは実に、実に相性が悪い。 まとめると、(個人的な)集中×子ども、ということか。 ねっとりと私にくっついていないと気が済まない息子は何をやっていてもそこにいる。 文字の読める息子は、パソコンやスマホで何か打とうものなら瞬時に駅名を連呼してそれを打って表示しろと言う。 今も、石神井公園だの小竹向原だの五反田だの青山一丁目だのを打ちながらこれを書いていたりする。 別にブログなど書かなくても良いのだが、何となく何かを更新しておかないとという気持ちになる。 と言うよりは、子どもと二人(今日は夫は別部屋でリモートワーク中)の極めて閉鎖的空間から社会の窓へ顔を出して呼吸をするという感じだろうか。 何か意味のあることをしたくて、いつも洗濯物を乾かしているサーキュレーターの埃の掃除をする。 べたべたとした誇りをわんさか取り除いていると、もちろん息子もやってきて同じことをする。 埃をあんまり吸わないように気を付けてねと言っても無駄なので、濡らした雑巾で埃を抑えながら粗方きれいにする。 サーキュレーターのスイッチを再びオンにすると、「サーー」といつもと違う軽快な音になった。 こんなにも埃が溜まるのを疎ましく思う一方で、このサーキュレーターは空気を攪拌するだけでなく、空気清浄の役目も買って出ているのではと思い直す。 ついに息子に抗生物質が処方されて、ピンクの粉を朝晩飲ませねばならない。 抗生剤はいちご風味になっているがまずいらしく、超々偏食の息子がこんなものを飲んでくれるはずがないと絶望していたのだが、変な顔をしながらも頑張って飲んでくれた。 とてもとても意外なことだった。 続けて飲んでくれると良いのだが。 <note> ⇒書道の猛者!【明治の三筆】専業書道家が生まれる【その1:日下部鳴鶴】 ⇒天皇の目にも留まる、華々しき書道人生。明治の三筆!【その2:中林梧竹】 ⇒明治の三筆の作品は数万円で手に入る!?【その3:巌谷一六】 <YouTube> 洋風インテリアに合う書道作品を、自宅リビングに飾ってみよう - お字書き道TALKS #031
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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