朝4時ごろ目が覚めてしまい、気になっていたドラマの続きを音を最小にして寝床で観た。
最終話の1時間ほど、真剣に観てしまったのでやや寝不足である。 私はここ数年、映画やドラマは基本的にスマホで観ている。 というのも、息子を寝かしつけているときや、息子にもタブレットを持たせているときなどに映画やドラマを観るからである。 だから、子どもができる前よりも、今の方が映画やドラマを多く観ていると思う。 息子の側にいなければならない、言わば身体は拘束状態にある時間が多く、その時間はすることがない。 未だ読書が下手な私にとっては、動画コンテンツを観ることが最も有益な気がしている。 一方で私は身体が自由になっている状態で、こんなに動画視聴をすることはないだろう。 「キャラクター」 「キース・へリング」 「祈りの幕が祈りの幕が下りる時」 「ジョーカー」 「ひとよ」 「きっとうまくいく」 「アキラとあきら」 「トップガン」 「前科者」 「大豆田とわ子と三人の元夫」 「いわさきちひろー27歳の旅立ちー」 「翳りゆく夏」 ここ1か月半くらいで最近観たのはこんなところである。 好きな映画監督とかディレクターとか、それほど詳しくないので、たいていは視聴者の評価が高いものを観る。 あとは、アート系のものは勉強として拾い上げて観るようにしている。 ちなみに今朝観終わったのは渡部篤郎の「翳りゆく夏」。 所謂推理ものであるが、私はストーリー展開を推理する癖がほぼないので、最後の謎解き時には何を観ても本当に驚くことが多い。 数奇な運命と言わざるを得ない登場人物の人生に思いを馳せられる、良きドラマであった。 私はやはり日本のドラマが一番好きなのだが、日本のドラマはほとんど字幕が付いていないのが難である。 音を最小にするとさすがに聞き取れないことがあり、しかし、寝ている夫や息子を起こさないためには音量を上げるわけにもいかない。 そうなると、字幕があるととても便利である。 ぜひすべてのAmazonビデオに字幕を付けていただきたい。 まあ字幕があっても「のだめカンタービレ」とか「蜂蜜と遠雷」などといった音楽系のものは観れないのが残念であるのだが、それはAmazonに要望することではない。 暑さが戻ってきた。 6月後半の灼熱も焼け焦げる思いで辛かったのだが、それが一時収まったとき、もう夏が行ってしまったのかと思って少し悲しくなった。 7月、空は、本格的な夏空の色だ。 暑さに身体が少し慣れたようである。
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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