寒い。
体感的には今季最も寒い。 この冬あまり寒くないのは私の身体がパワーアップして燃えているからか?などと、何だかよく分からないけれど言語化の必要を感じないレベルでうっすらと思っていた。 そのよく分からない薄い思いは、「寒さに強くなった、寒さの耐性ができた、人間成長するものだ」というような感じでもある。 重たくなった息子を抱っこして歩くことが多いため、ここ最近筋力や体力が上がった実感があって、少し走っても息切れしなくなった気がする。 そういうことから、寒さにまで強い身体を手に入れた、というように勘違いしていたようである。 がしかし、それは単純にこれまであまり気温が下がっていなかっただけなのだろう。 冬将軍が本気出してやってくれば忽ちこんなザマである。 風呂に浸かってあぁあぁ幸せだと思えるのは、外気温が低いことが一役買ってはいるけれど、それでも気温が暖かい方が好きである。 さて、年に2度ほどやってくるファッションショッピングブームが訪れている。 ここ最近、季節ごとの変化はあれど、基本的に毎日ほとんど同じ格好をしている。 それでも時々服が欲しくなるときがあって、火が付いてネットショップでアレコレ買ってしまう。 時を同じくして、クローゼットを見直して要らない服を処分する。 ネットショップで買って届いてみると、思っていたものと違う、となることが結構ある。 サイズが合わない似合わない、さすがに着られない履けない、といったものも出る。 愕然とするが、そうだったそうだったネットショッピングとはこういうものだった、と過去の過ちを学習せずに思い出す。 もちろん当たりもあって、今回どうかなと疑問を抱きながらショッピング熱に押されて買ってしまったジーンズが思いのほか良かった。 花がところどころに刺繍されたジーンズである。 私は昔から大ぶりではっきりした色の花の刺繍ものに目がない。 これだけ長く惹かれ続ける柄なのだから、おそらく本当に好きなのだと思う。 あとはモロッコ的な幾何学模様も、今も昔も大好きだ。 正月にこの花のジーンズを履いて実家に行ったのだが、けいこにも「いかにもあんたが選びそうな柄だね」と言われた。 自覚的にも他覚的にも、私の花柄好きは認知されているようである。 他にも、4月にはきっと保育園の入園式があるのではと想定して、少しきれいめなパンツやジャケットやパンプスも買った。 しかしながら、普段楽すぎる格好しかしないため、少しでも窮屈な服を着るともう忽ち疲れてしまう。 化粧も含めおしゃれして出かける、なんてことはもうできない身体になってしまっている。 それでもやってくるファッションショッピングブーム。 きれいなお母さん、であることを誰も求めていないので良いのだが、時々はおしゃれでもしようかと今この時点では思ったりもする。 <note> お字書き道TALKS的【印刷の歴史】①「紙が高価だった時代編」 お字書き道TALKS的【印刷の歴史】②印刷ってスゴイ - 「My推し本」を広めたい話【活版印刷時代編】 <YouTube> 【文字を書くだけで生活は可能?現代の筆耕の仕事】筆耕② - お字書き道TALKS #007 【美文字代行!字が苦手な人必見】筆耕③ - お字書き道TALKS #008
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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