間違えて1時間早く起きてしまった。
色々と画像やらPC関連の整理をする。 そう言えば、少しの間産休育休を取るのでそのご案内も作らねばならないことを書き記すことで自分への喚起としておこう。 このブログの更新頻度はおよそ週1くらいであるが、6枚の画像を挿入するだけではどんどんと画像が溜まっていってしまう。 ブログの内容をもっと軽くして更新頻度を上げるか、画像挿入を10枚くらいに増やすか。 元々事務的作業全般は嫌いではないが、溜まっていると日々の行動や思考を薄く蝕むことが嫌である。 個人でやっているのだからほとんどのルールは自分自身なのであるが、自分自身が設けたルールから外れることはソフトであるが確実なボディーブローを喰らってしまうのである。 風呂掃除、床掃除、台所掃除、トイレ掃除、日常の洗濯、大物洗濯、ご飯の支度、食器洗い、買い物、植物の水やり、レシートの処理、ゴミだし、各種片づけ、などなど。 暮らしを営むということは色々なことをしなければならない。 無論私ひとりでこれらをやっているわけではないが、最近の私はもっぱらこのどれもに手を抜きがちで、その代償が目に見える山として積み上がていたりする。 家電に任せられるところは家電に頼れば良いと、自動床掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機や自動食洗機の導入を検討しても良いが、実際のところ今はそれほどの支障を感じてはいない。 それに、これらの家電を増やすということは結構な容積の物体が家に増えるということである。 埃を吸い取る大きな物体と、家中かき集めた埃の量を比べたら、その物体1台分の容積にもならないだろう。 ただでさえ、最近妊婦服や絵本を買ったため家に取り込んでいる物の量が増えて、私の心を少し圧迫をしている。 かえるくんが産まれたらもっともっと物は増えるだろう。 私本体の容積は少し減る代わりに、かえるくん本体の容積もどんどん増えていくし。 実働時間の削減と、物質が生活空間を埋めていくことへの心的圧迫は、私としては天秤にかけられるものである。 しかしながら、自動床掃除ロボットも、乾燥機付き洗濯機も、自動食洗機も使ったことがないので、試してみたくはある。 と思っていたら、とても有り難いことに自動床掃除ロボットをお祝いにといただけることになった。 実働時間が削減できることは望ましいメリットである。 家電を使いこなすのはさっぱり苦手であるが、楽しみである。 最近ベッドもソファも捨ててしまったので、もう容積の大きな捨てられるものがあまりないのであるが、自動床掃除ロボットを迎えるに際してまたこまごまと家の中を整理していくことにしよう。 ところで例えば、家事を何でも一手に引き受けてくれる人材を雇うのに十分なお金があったとして、私はその人材を雇うだろうか。 家事を全部任せられるのは確かに楽なのかもしれないが、私の満足のいくように家事をやってもらうのには様々な説明だけでも時間がかかるだろうし、それをこなせるようになるまで互いのストレスが軋轢になることだって容易に想像できる。 勿論、相手は感情と意志のある生身の人間なのだから、思いやりも気遣いも当然ながら必要になる。 そういう意味でも単純な意味でも、家の中に誰かいるというのはとても落ち着かないだろう。 家事の手離れ以上の面倒が生じてしまう可能性も十分に考えられる。 何でもそうだと思うが、物事を上手くいくように軌道に乗せる過程の面倒さや、実際やってみて上手くいかなかったときの後処理を飲みこめるなら、そのことに手を出しても良いのかもしれない。 そんな計算深いことをしていたら、やっぱり何でもひとりでやった方が良いと早々に結論を出してしまいそうにもなるけれど。 いや、でもやっぱり、何かしらの生活の新しさを求めて、機会あるごとに手出ししてしまうのだろうなあと思う。 家事のことを書いてしまったが、私はそもそも家事が嫌いではないので、どんなに裕福になっても家事手伝いを雇うということはなさそうな気もする。 大きめのグラスに浸けていたミントとタイムが根をはり過ぎて、グラスの中が根っこでぎっちりになっている。 土に植え替えたいが、どうしよう。
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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