1月7日日曜日。
と起床から振り返ってみようと思ったが、何時に起きたのかから思い出せない。 ビッグカメラに行って何と4台目のトミカ都営バスを買って、チェーンの焼き鳥屋さんで晩御飯を食べ、赤ワインとチーズを買って家で飲んだのが昨日の概略だ。 一昨日だったか、通りがかりの花屋さんで白梅の盆栽を買った。 私は植物が好きだ。 特に、芽吹きと開花がたまらなく好きだ。 そうだ、私の以前のブログのハンドルネームはtsubomiだった。 ふくふくと蕾をつけた梅の木、1300円、安い。 しかもミニチュアにも惹かれるので、大きな梅の木が卓上サイズに縮小したと思うとさらに愛おしい。 以前、同じ花屋さんで木瓜の盆栽を買ったことがある。 濃いピンク色の木瓜の花がいくつも咲いて随分と楽しませてもらっていたが、2,3日家を空けた際に雪が降ってダメにしてしまった。 それはもう5,6年も前のことだ。 花屋さんに注意事項を聞くと、梅は基本的に外のもので、室内だと開花することなく蕾を落としてしまうかもしれないということだった。 しかし今のマンションには外に置く場所がないので、できるだけ窓際に置いた。 経験上、室内の観葉植物は空気が動かないことに弱いので、洗濯物を乾かすサーキュレーターの近くに。 翌日朝、ひとつ、他の蕾よりもふくっとしていた蕾がさらにほころんで、ふわっと空気を含んで開きかけた。 夜にはその花はひとり満開になった。 満開、とは通常木全体の花のすべてが開くことを言うと思うが、ひとつでも開ききったその様は「満開」に相応しい様相だった。 また2つほころびかけている。 静かな植物の幹や茎の中で、どくどくと血が滾っている。 そんなおどろおどろしいものではないかもしれないが、間違いなく力が宿っている。 カポックもブラッサイアも、こんな季節に新芽が出てぐんと伸びてきた。 植物が動いている、そのことは今の時間に彩りを与え、未来の時間に楽しみをもたらす。 <YouTube> 【書道家インタビュー第6弾】早稲田最後のお抱え書家渡辺大語氏 【略字の世界】略字ってもう生まれないのかもしれない <note> AIド素人でも楽しい!AIでお正月らしい画像を生成してみた
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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