各種支払いやら各種支払いの名義変更やら借りたDVDを返送するやらお茶を沸かすやらご飯の準備をするやら簡単な掃除をするやら洗濯するやらブログを書くやら手紙を書くやら、そんなことをしていると夏至近くの太陽でさえも軽々と目の前を通り過ぎていく。
起きるのが昼前というのが私の一日が短く感じられる最大の要因であろうけれども。 色々な処理事片付け事を産まれる前に、と思っているのだが全てにひいひい言っているのでおそらく非妊時の3割程度のスピードでしか物事が終わっていかない。 平日日中に行った方が良い手続き系のことはやれるところまでやるのだが、口座振替手続きなどはそもそもその場で済むものではないので完遂した感じがしなくて残念である。 しかし雑事の一環として最も時間を取るのはドラマや映画を観ることである。 このあたりはamazonプライムビデオやdtvや借り物で最近観たものたちである。 その他にも録画しているいくつかのテレビ番組も観ている。 何だか忙しいわけである。 グレイズアナトミーシーズン13 木更津キャッツアイ さいはてにて 永い言い訳 DOCTORS~最強の名医~ 近くで仕事があったらしく、いもうとが急遽家まで来た。 大のお気に入りのパン屋に連れて行って一緒に昼食を食べる。 あれこれの近況を私たちは語ったが、特別に深いところまで掘ろうとしないのは暗黙の了解である。 双子であるし、顔や姿や仕草喋り方などは本当によく似ていると思うが、人生経験が違うので語ることも当然ながら違う。 興味の在り処や話の方向性というものが、大枠でずれている感じがする。 これで私が「母親」という役目を得て子持ちになると、それ界隈でお互いが興味を持って話すことは俄然増えるのかもしれない。 いや、いもうとからしてみれば下の子ももうすぐ4歳、既に新生児の悩みなどは良き思い出程度にしか興味はなさそうな気もする。 いもうとは今、自分自身の今後の人生についての基軸を無意識に求めているような気配がする。 まだまだ子育て真っ只中とは言え、がむしゃらにやるしか術がない時期は過ぎたのだろう。 がむしゃらな時期はやることが飽和状態で手いっぱいなので、何かに悩むということは逆に少ないのかもしれない。 目の前の嵐をどうくぐり抜けるか、それがあるうちは寧ろ安泰なのだろう。 互いに、今さら子どもを持つのか、今さら人生の基軸探しをするのか、と思っているのだろうけれど、どちらも状況が許すのならばいつだって今さらやっても良いことだ。 やりたいと思ったときにそれができるのであれば此れ幸いである。 風通しの良いこの部屋で、もうすぐ17時になろうとしている。 大きなお腹では机に思うように近づけない。
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勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
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