さて先日は、書いた記事が消えて相当なショックを受けた。
苦労して書いた書作に墨がこぼれて台無しになったことは今のところないけれど、たぶんそういうふうにショックを受けることだろう。 そして今私は下り列車に並んでいるけれど、けいこに頼まれた東京新聞賞の作品を家に置いてきてしまったことに今しがた気が付いて、また同様のショックを受けている。 数ある作品の筒を見て当該のものと確認し、すぐに持っていけるように押し入れから出してまであったのに。 出かけにゴミを持って、作品を持たなかったのだ。 あぁもう、せっかくけいこが生を観たいと言ってくれたのに。 しかしまた、同じことを思うが、あれをけいこはどうしておくつもりなのだろう。 明日には乱暴な子どもたちも来てしまう。 煎餅を握った油まみれの手で触ったり、マジックで落書きしたり、走って突き破ったりすることはぜひやめていただきたい。 と言っても、持ってくるのを忘れたのだけれど。 忘れ続きなので、先日書いた記事を脳内で掘り起こして記述してみるとする。 新幹線は暇だからちょうど良い。 久しぶりにふたりの姪に会いに行った。 もうすぐ5歳ともうすぐ2歳。 下の姪は四月から保育園に行き始めて、 ・・・と書いたところで、すっかり寝てしまった。 姪は愛くるしく、可愛かった。 さて、黒いアウディが迎えてくれる。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
勿忘草
無論書道のこと、否応なく育児のこと、などの雑記です。文字自体も好きですが、文を書くのも好きです。 カテゴリアーカイブズ
3月 2024
|